Career キャリアと教育制度
My career 先輩社員の歩み
多様なキャリアステップ
「マーケティング&セールス部」と「クリエイティブ部」それぞれの先輩たちに、今までのキャリアの歩みを聞いてみました。
マーケティング&セールス部
入社5年目(2021年入社)
2021年10月から2課に配属され、営業として日々活躍している。入社2年目には新卒採用にも携わるなど、プロジェクトでも活躍の幅を広げている。
先輩のキャリアステップ
先輩のキャリアパス事例
1年目
社会人と営業の基礎を学ぶ
入社1年目は、先輩の姿を見てビジネスパーソンとして、営業としての基本を学びます。
先輩から営業のやり方を勉強
営業に必要な商品知識の説明や、商談の進め方などをロールプレイングや実際の商談に同席して学びます。同席前後には先輩とのミーティングがあり、先輩がどのようなことを考えて行動していたのかなどを質問し、知ることができます。
多くの先輩がフォロー
業務内容についてだけではなく、社会人1年目としてやプライベートの悩みも先輩に相談。新卒育成担当の先輩を中心に「1年目が相談できる時間」としてQAタイムが毎日設けられており、相談しやすい環境です。
一人で商談へ
先輩たちの営業から学んだことを活かして、1人で商談に挑戦。最近はオンライン会議が多くなっています。受注しその後のフォローまで一通り自分で行えるように、先輩の力を借りながら学んでいきます。
2年目
後輩の見本となることを意識!
担当企業数も増加でたくさんの経験を積む
入社1年目に学んだことをもとに、営業として様々な経験を積んでいきます。
自分なりの提案活動にトライ
サービス紹介にとどまらず、専門領域や市場の動向を踏まえた話ができるように。一方で、企業ごとの課題に向き合うことの難しさを実感しました。課題解決に向けて先輩や上司のアドバイスをもらいながら、営業としてのさらなる成長を目指します。
後輩の見本となるように意識
後輩ができ、「後輩に恥じない自分」で常にいることを意識。特に行動面で示せるよう心掛けました。HRビジョンでは新人育成プロジェクトのメンバーを中心に新人をさまざまな場面でフォローしています。
チームリーダーとして貢献
2年目の後半からは、新卒採用プロジェクトに参加。プロジェクト内のチームのリーダーとして、採用活動に貢献しました。若手のうちからさまざまなプロジェクトに参加ができるため、営業スキルだけでなく、企画に必要なスキル、関係者との調整に必要なマネジメントスキルも学ぶことができます。
3~5年目
提案の精度や選択肢が充実!自分ならではの新しい提案も
入社3年目になると、より営業活動の幅を広げ、営業としての「自分の型」を見つけていきます。
営業として提案力を高めつつ、社内のプロジェクトでも中心的存在に
お客様の状況に合わせて、サービスをカスタマイズした提案ができるように。サービスを紹介するだけでなく、顧客の課題解決につながるような提案ができるよう日々努力を続けています。また、社内メンバーに対する「営業力強化プロジェクト」や、社内風土をより良くするための「組織開発プロジェクト」にも参加しており、メンバー個人と組織がより前向きに働けるよう、様々な取組をしています。
営業活動の中で一番うれしかったことと、大変だったことは?
一番うれしかったことは初めて営業目標を達成したときです。特に、地道に関係性を築いてきた企業から受注をいただいたことは大きな自信になりました。一番大変だったことは、人事向けイベントの講演内容を自分と登壇する大学教授と相談して一から設計したことです。
これから目指す営業像は?
「マーケティングパートナー」になるべく、これからは、お客様の戦略全体を知ったうえで、自社サービスをどのように活かしてもらうかを提案できるような営業を目指し、日々精進しています。
クリエイティブ部 編集課
入社7年目(2019年入社)
先輩のキャリアステップ
先輩のキャリアパス事例
2~3年目
企画書に載っていない独自の提案で経験値UP!
1年目で学んだ基礎を活かして、自分なりの営業スタイルを築き上げていきます。
「障害者雇用」を専門領域に
専門領域として「障害者雇用」を担当。市場の動向や調査結果など、調べた内容を週1ペースで課のミーティングで発表します。また、ほかの専門領域に関する発表で学んだことを、普段の提案活動で活かしています。
大型クライアントへの対応で成長
大型クライアントを担当し、企画書に載っていないカスタマイズしたサービスを提供。企画立案や関係各所への調整で大きな成長を得られました。大きな案件になるほど、デザインや編集といった他の部のメンバーとかかわることが増えます。
新人育成プロジェクトに参加
入社2年目から新人育成プロジェクトに参加。プロジェクトメンバーと話し合いながら、研修日程を組んだり、研修資料を作成したりします。研修が始まってからも、プロジェクト内で「ここ、新人が分かり辛そうだったから明日復習してほしい」など日々調整していきます。
4~7年目
4年目にクリエイティブ部編集課へ!
一人前の編集者を目指して精進中
4年目の冬からクリエイティブ部の編集課に異動。主に人事向けのコンテンツの企画に携わっています。
さまざまなコンテンツを作成
営業で培ったコミュニケーション力や知識を活かして、今度は人事に情報を届ける編集に。編集課での基本業務や流れを学びながら、「日本の人事部」の記事企画や「HRカンファレンス」の講演の企画に取り組みました。
マーケティング&セールス部から異動して感じた一番の違いは?
0→1を考える企画力と、複数人・中長期で仕事を進めるコミュニケーション能力が必要なところ。一人でじっくり考えることも、色んな人とやりとりすることもどちらも重要です!
仕事のやりがいを感じたエピソードは?
「言葉の壁を越えるには何が必要か?」という記事を企画したときのことは、非常に印象に残っています。記事が掲載された数ヵ月後、外国人従業員が活躍している企業の人事部の方から「言語学の記事を読み、気づきと勇気を得ることができました」と感想をいただき、非常にうれしく思いました。記事が読者にきちんと届いていることを実感できましたね。
クリエイティブ部 デザイン課
入社10年目(2015年入社)
先輩のキャリアステップ
先輩のキャリアパス事例
1~5年目
Webデザインにおける知識・スキルを習得
自社サイトやタイアップ記事などにまつわるデザインにチャレンジします。
自社サイトやイベントの
デザインを担当
『日本の人事部』のWebサイトやイベントに関するデザインを手掛けます。Webサイトに関しては、『日本の人事部』のサイトがより使いやすく、見やすくなるかを考えてデザインに落とし込みます。イベントにおいては、特設サイトだけでなく、会場で使用する装飾物のグラフィックデザインにも携わります。
タイアップ記事のデザインを担当
『日本の人事部』のサイトに掲載される企業様(お客様)の広告デザインに携わります。クライアントの魅力が伝わるようデザインを工夫します。
リリースしたサイトページの
分析にもチャレンジ
分析ツールで、自らが手掛けたサイトページの効果を分析し、改善に取り組みます。サイトの反響を数値で確認することで、やりがいを感じられます。
6~9年目
全社プロジェクトに参加し、影響力と裁量が大きい仕事を経験
デザイナー業務以外にも、自社の成長に資する取り組みに挑戦。
新規事業の立ち上げに挑戦
ディスカッション型イベント「HRラウンドテーブル」におけるサイトのコンセプト設計からデザインまで手掛けました。HRビジョンでは、自らの手で事業を生み出し、育てていけるやりがいがあります。
『日本の人事部』のWebサイトや
イベントにおけるさまざまな
改善プロジェクトに参加
職種や年齢に関係なく意見を出し合いながら、主体的にサービスをより良くしていけるのは、HRビジョンならではの魅力です。
プロジェクトのリーダーに
より多くの方に『日本の人事部』のファンになっていただくため、サイトのコンテンツをブラッシュアップするプロジェクトのリーダーに。専門的に人事のお仕事をされている方に向けたコンテンツが多い中で、人事ビギナーに向けた『モヤモヤ解決図鑑』という漫画コーナーを作りました。
10年目
デザイン課のマネージャーに
デザイナーとして学んだことをもとに、デザイン課のマネジメントに挑戦しています。
マネージャー(課長)にチャレンジ
マネージャーの主な仕事は、チームやメンバーの目標を設定したり、定期的に面談をしたりしながらメンバーをサポートすることです。今までは、一人の「デザイナー」として仕事をしていましたが、マネージャーになったことで、「チームで結果を出す」という意識が強くなり、視野が広がりました。
今まで取り組んだ仕事の中で、最もやりがいを感じたエピソードを教えてください。
ディスカッション型イベント「HRラウンドテーブル」におけるサイトのコンセプト設計からデザインまで手掛けたことは印象深いです。他社のイベントを分析し、差別化できるポイントを見つけ、独自のコンセプトを企画しました。一筋縄ではいかないことも多かったのですが、その分やりがいも大きかったですね。
今後どんなマネージャーになりたいですか?
デザイン課のメンバーは、プログラミングが得意な人もいれば、デザインが得意な人もおり、それぞれ異なる強みを持っています。簡単なことではありませんが、メンバーの強みを生かして事業の成長へとつなげられるマネージャーになりたいです。