新しい事業とサービスを創りつづける!
社会にも、会社にも、大きな影響力を発揮できる仕事です。
Nakagawa.T
マーケティング&セールス部 部長
2008年 新卒入社
立命館大学卒業後、2008年にHRビジョンに新卒入社。入社当初より『日本の人事部』の営業を担当。 2015年よりマーケティング&セールス部のマネージャー、2019年より部長を務める。
一から形にしていく行程に、自分にとっての「意義」を感じるか
―― まさに『日本の人事部』と歩んできた15年間でしたね。
入社から一貫して『日本の人事部』のマーケティングと営業活動に携わっています。
入社当時、『日本の人事部』はすでに立ち上がってはいましたが、細かなルールや効率的な運用方法など、確立されていませんでしたし、規模もサービスも非常に限定的。お客様から相談を受けても、要望に応えられないこともありました。ただ今思えばそれが結果的に新しい企画、取り組みにチャレンジする機会に多く繋がりました。
今もサイトのコンテンツ作りや広告の新プラン策定などを他部門と協働しながら実施することも多く、常に新しいこと、変化を感じる環境です。
「HRカンファレンス」という人事の一大イベントも共に成長した事業です。第一回の開催から企画・運営と携わっています。今でこそ、年間5万人に迫る参加者、400を超える講演数を誇っていますが、初回は来場者100名、講演数は3つからのスタートでした。当時はイベント開催のノウハウなど誰も持っておらず、社員全員で試行錯誤しながら、手探りで色々なことを進めました。
―― 『日本の人事部』に求められる役割も大きく変化していると思いますが、今後についての考えを教えてください。
より社会や世の中に対しての影響力を拡大し、HRで全国の企業を強くするためには、現在の事業運営をより改善、発展させ、さらには新しい事業を開発していける、今まで以上に色々な役割、仕組みが組織内に求められます。その環境を一緒になって作っていける人たちを迎えていくこと、自分たち自身がそれを受け入れられるように成長していくことが必要だと考えています。
長期・短期両面から会社全体の業務に関わる立場
―― 現在の業務内容を教えてください。
長期的な観点では、会社全体の事業戦略のプランニング、新サービスや既存事業の改善プロジェクト推進を担当しています。また、部門内の育成環境を整備したり、挑戦機会のフレーム作成なども担っています。
日々の活動においては、私自身が受け持っているクライアントへの提案や、メンバーからの相談応対や申請承認なども行います。
このように、部門全体の長期、短期活動全般に関わりながら仕事をしています。また自社で実施している人事向け勉強会HRアカデミーの運営・司会なども引き受けています。
―― マネージャー業務と並行して、プレイヤーとしても活動しているのですね。部長という役職やマネージャーとして心がけていることはありますか。
自分自身の成長無くして、組織の成長はないことを意識すること、同時に自分がコントロールできること、できないことを認識して、コントロール外のことは追究しないことです。
また物事の捉え方は、人の価値観によって変わるので、自分とは異なる立場、属性の人の観点を考えることや、言葉にして説明することの大事さも痛切に感じます。一方でこれらが日々十二分にできているとは言い難いため、これらの能力、スキルを高める行動、振り返りを行うようにしています。
トライして、その経験から成長を続けられる人
―― 最後に、どんな学生さんにHRビジョンにきてほしいですか。
私たちの会社の核は新しいモノや機会を作っていくことです。当然新しいことや機会を作るのであれば、うまく行く方程式、ルールなど最初はわからないことだらけです。
時に非効率に感じる経験、エラーも少なからず発生しますし、往々にして暗中模索からのスタートです。当然そのような経験や体験は辛いですが、その先の成果やモノづくりにとって必要と判断したら、まず挑戦し、そこから得られた課題と経験を教訓化していける人であれば、存分に成長できる環境だと思います。