人事の学びに繋がるコンテンツに対して、
改善策や新しい機能のアイデアを出して形にする
Mori.T
クリエイティブ部 開発
2019年 中途入社
東洋大学卒業後、2016年に新卒でIT企業に入社し、派遣出向で製薬流通管理システムの開発を担当。 その後2019年にHRビジョンに中途入社。ユーザー向けの新規機能の企画開発や、 社内向け管理機能の改善対応等、開発業務を幅広く担当。
上流工程から開発に携われるかと、利用者の感想や本音を聞きやすい環境かどうか
―― 中途でHRビジョンに入社されていますが、転職活動中は何を軸に動いていたのですか。
前職では、主に製薬の流通管理用システムの開発会社に出向して仕事をしていました。
出向先の営業担当が受注してきた案件の設計、開発、テスト、リリース後の仕様変更に対する改修等を行っていました。プログラマーとしての経験はしっかり積ませていただいたものの、ある程度仕様が決まっている状態から作業が発生するため、思ったより自由に開発することができませんでした。またリリース後に実際に使っているお客さんや運用チームの感想をいただく機会がなく、大きなやりがいを感じる場面が少なかったと記憶しています。
転職では2点重視していることがありました。1点目は上流工程からシステム開発に携わり、お客様からいただいた要望、課題に対してより良い改善アイデアを提案をした上で、自由に開発、実装を進められるような職場で働きたいということ。
2点目は、システム使用者の感想や本音を直接受け取ることができる環境であるということ。それが自分のやりがいに直結すると考えていたので、お客様と話ができそうな企業や、社内の業務改善ができそうな企業を探していました。
―― 最終的には何が入社の決め手となったのでしょうか。
決め手として一番強かったのは「常に新しいことに挑戦していけそう」と感じたことです。
一次面接前にいただいた会社紹介資料を読んだときは、「いろいろやっている会社」ぐらいのイメージしか持てなかったのですが、面接で丁寧に説明いただき、ビジネスモデルを理解してからはとても関心が高くなりました。
今人事が必要としている情報は何か、どう伝えるべきかを考え、それを形にしていく。一度形にしたものも、環境の変化やユーザーの反応を基に日々ブラッシュアップし続けることで、自分自身もサービスと共に成長するイメージを持つことができ、この会社で働きたいと思うようになりました。
利用しやすい機能を意識して妥協せず何度も修正し、要望を叶える機能が出来ました!
―― 現在の業務内容を教えてください。また入社後、最も苦労した体験とそれをどう乗り越えたかを教えてください。
現在の主な業務は、人事の学びに繋がるコンテンツに対して改善策や新しいコンテンツや機能のアイデアを出し、それを形にする仕事をしています。
他には、コンテンツを登録する管理画面の改善対応や、お客様が操作する登録画面の改修、時期によってはイベントページの作成等幅広い業務を行っています。
コロナ禍に入り、企業のセミナー実施形式が対面形式からオンライン形式に移行していくにつれて、「参加者宛に個別にメールを設定できるようにしたい」という依頼をいただき機能実装を任されました。
入社して一年も経過しておらず、システムの全容を理解し切れていない状態での実装範囲の見極め、設定画面のUI、会員画面のUI、どこまで自由に設定できるようにするか等考えることが多くとても苦労しました。ただ、実装を進めつつ考慮漏れがないか都度検証をし、また使用者目線で何度も使ってみて、使いにくい箇所があれば改善し、利用しやすい機能を意識して妥協せず何度も修正を行ったことで、要望を叶える機能ができたと思っています。
常に現状が最善かどうかを疑うことができる人材
―― どんな方にHRビジョンに来てほしいですか。
職種にもよるかと思いますが、常に現状やっていることが正しいか、最善かどうかを疑うことができる人材だと嬉しいです。何事も上手くいかないときほど反省や振り返り、改善を行うと思いますが、むしろ上手くいっているときも「本当にこのまま上手くいき続けるのか!?」を考えると、より良いものが生みだせるかなと考えています。一緒により良いコンテンツを作っていける方のご入社、楽しみにしています!
1日のスケジュール
一人で過ごすときや所属部署以外の日とも含めて食べる時もあります